東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト3位で入団が決まった前田銀治。
その前田銀治の出身高校は静岡県の公立高校三島南高校です。
野球ではあまり聞かない⁉高校かもしれませんが、そこそこ強いのか?監督は誰なのか気になる人もいるかと思いますので調べてみました。
確認するつもりで最後までお付き合い頂ければと思います。”(-“”-)”
静岡県立 三島南高校 野球部
出典:静岡新聞
2021年秋季静岡県高校野球で優勝した日大三島に地区大会決勝で2-3と惜敗するものの粘りの素晴らしい試合を見せた。
出典:三島南高校HP
この最近の10試合をみると、6勝4敗。
前田が2年時の第73回秋季大会では甲子園常連の静岡高校に3ー1で勝利を収めている。
昨年駿河総合高校でオリックス・バファローズに2位指名された紅林弘太郎がいるが、今回の前田はそれに近い状況と言える。
超名門校ではないがそこそこ強いチーム。その中にぽつりと逸材がいるというパターンだ。
ちょっと話が逸れてしまったが、三島南高校は静岡県大会常連校としていつ優勝してもおかしくないは言い過ぎかもしれないがそこそこ強いのは確実であろう。
三島南高校野球部、監督は誰なの?
出典:月刊高校野球チャージ
稲木恵介氏であった。
稲木恵介(いなぎけいすけ)プロフィール
世代 | 1979年度生まれ |
ポジション | 投手 |
出身高校 | 沼津東(1995年,1996年,1997年) |
出身大学 | 日本体育大(1998年,1999年,2000年,2001年) 静岡大学大学院 |
監督 | 静岡大学 三島南 (2013年~2022年) |
稲木恵介の想い…
2013年秋から三島南を率いている稲木監督は、就任当初を振り返り、感慨にふけった。「当時は自発的な子が少なかったが、年を経るごとに自分の意思を持って行動できる子が増えてきた」。どのように選手たちを導いてきたのか。「生徒には課題やヒントを投げかけ、あとは放っておきました」。自分で考え、物事に取り組ませる。「誰のために野球をやるのか」を認識させてきた。

考えさせる野球か~。今風な考え方だね。

稲木監督上からものを言う感じではなさそう。
これだったら年々自発的な生徒が増えていく訳だね。

ここら辺のさじ加減って本当に難しいと思うけど同じやり方を貫き通してるのってすごいよね。

うん。だから生徒もついてくるんじゃない。
稲木恵介監督の教えは良い?
実際の野球に対する指導法や具体的な教えの内容まではわからないが、静岡大学時もとにかく野球が好きでアルバイトもしてやっていた。というくらいなので
- 野球が好き
- 皆に野球を知ってもらいたい
- 監督をする
- 自発的に考えさせる
- 年を重ねるごとに自発的な生徒が増えてくる
- 静岡高校に勝利する時も!
- 21世紀枠で選抜甲子園大会に出場する
- 前田銀治を東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト3位で入団させる
以上の流れを見ると生徒に夢を湧かせてそれに向かう生徒を応援していく。という教育者としての理想像的な取り組みをされていますよね。
稲木恵介監督の教えは良い!と言えるでしょう。

まとめ【前田銀治の母校三島南高校野球部は強い?監督は誰なの?良い?】
サクッとお話してきましたがいかがでしたでしょうか。(^^ゞ
近年教員不足と言われる中で稲木監督の様に教育に秀でた人がいるとまた夢が膨らんじゃいますね。
稲木恵介監督、三島南高校野球部の今後の活躍が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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