どもども、サクッとです!
以前から整形疑惑が多い氷川きよしさんですが、ここ最近特に2019年に入った頃からその変わった風貌に加えて歌唱スタイルにも変化が見られている。
デビュー20周年を迎えた演歌歌手・氷川きよし(42)の“変貌”ぶりに注目していきたいと思います。
【動画】氷川きよしが女優みたい⁉
まずこれを見てみてください!
氷川きよしさんのデビュー曲「箱根八里の半次郎」や「きよしのズンドコ節」辺りの初々しさや爽やかさを感じさせないくらいちょっと変わっています。
正直多少変化していかないと芸能界では生き残っていけない風潮もわからなくもないですが、変化の方向がちょっと想定外とまでは言わないものの「その方向ちょっと女優みたい!?」と思ってしまうくらい変貌しちゃっています。
中年以降の特にお年寄りのファンは衝撃が走っている人もいるのかもしれません。
語弊があるかもしれませんが、歌っている姿が女性みたいですもんね。
男っぽさをあまり感じさせません。
紅白で紅白限界突破×サバイバーを熱唱予定だが…!
先ほどの動画の曲、『限界突破×サバイバー(げんかいとっぱ サバイバー)』を氷川きよしさんは今年の紅白2019で歌うこととなる。
テレビアニメ「ドラゴンボール超」の2期オープニングテーマです。
はっきり言ってビジュアル系バンドのボーカルの様ですよね?
そう言ってしまえば女性的なのがなくなるのかもしれませんが。
ツイッターやブログで調べてみましたが、ビジュアル系に転向することの表明らしきものは見当たりませんでしたが、2019年12月19日の週刊新潮の取材で、自らの生き方の「変化」について語られていました。
その経緯をまとめてみますと、
・小さい頃から女の子っぽかった。よく「オンナ!」とか「オカマ!」と言われていじめられていた。
・そういう自分を見せたくなかったため男でいなきゃという思いで生きてきた。
・演歌の世界でも男の世界で生きていくと決めていたけれど、何か違うと感じていた。
・生き方を変えたのはデビュー20周年というのが大きい。歌手として成人を迎えたような気がしています。
・40歳を過ぎ、人としてもっと表現の幅を広げていきたいと思うようになった。
・演歌にはそもそも様式美があり、日本独特の素晴らしい文化ではあるけれど、その中にも収まらない「自分の性分」というものがあった。
これは凄い変革ではないでしょうか。
「箱根八里の半次郎」や「きよしのズンドコ節」のピュアなイメージの時は少なからず自身の表演するスタイルに制限をかけていたと思うと少しかわいそうに思えてきてしまいますよね。
では氷川きよしさんが歌っている曲には変化がみえるのでしょうか?
ビジュアル系バンド!?っぽい曲を歌うようになってきているのかちょっと調べてみました!
紅白歌合戦 出場回/年 & 曲目
- 51回/2000 箱根八里の半次郎
- 52回/2001 大井追っかけ音次郎
- 53回/2002 きよしのズンドコ節
- 54回/2003 白雲の城
- 55回/2004 番場の忠太郎
- 56回/2005 面影の都
- 57回/2006 一剣
- 58回/2007 きよしのソーラン節 YOSAKOIソーラン紅白スペシャル
- 59回/2008 きよしのズンドコ節
- 60回/2009 ときめきのルンバ
- 61回/2010 虹色のバイヨン
- 62回/2011 情熱のマリアッチ
- 63回/2012 櫻
- 64回/2013 満天の瞳
- 65回/2014 ちょいときまぐれ渡り鳥
- 66回/2015 男花
- 67回/2016 白雲の城
- 68回/2017 きよしのズンドコ節
- 69回/2018 勝負の花道~世界に響く和太鼓SP~
- 70回/2019 紅白限界突破スペシャルメドレー
「演歌歌手・氷川きよし」だけあって紅白限界突破スペシャルメドレー以外はビジュアルっぽい曲は見当たりませんでした。
今年の曲だけ今までより変わってファンキーな曲と言いますかビジュアルっぽい曲になったのかと思います。
アニメドラゴンボールのテーマ曲ですから演歌では場違いですしビジュアル系が確かに妥当なのは疑うまでもありませんよね。
でもでも、そんな氷川きよしさんももう42歳。中年に差し掛かった良いお歳ですよね。
今更この歳になってまでビジュアル系に転身しなくてもいいかと思うのですがこればっかりは個人の自由ということで何も申せませんし干渉できません。
まとめ【【動画】氷川きよしが女優みたい⁉紅白限界突破×サバイバー大丈夫?】
ちょっと例年と違った氷川きよしさんの今年の紅白の曲ですが、年末の盛り上がるこのNHK紅白歌合戦に合わせることができた!と言っていいのかもしれません。
「平静をぶち破れ!」みたいな。笑
氷川きよしさんが紅白を終えて、今後の動向も気になるところです。
演歌路線で行くのかはたまたビジュアル系路線でいくのかどうか。はたまた歌謡界初の両刀で行くのか?
新たな動きがありましたら追記していきたいと思います。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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