こんにちは、サクッとインフォです。
若手日本のピアニストの角野隼斗(すみの はやと)さん(27)。
コロナ禍でなかなかコンサートを開けずだったりされていますが、2023年のコンサート予定(内容)について見ていきたいと思います。
その中には得意とするラフマニノフのピアノ協奏曲は入っているのか?
気になる人もいるかと思うので調べてみました。
では早速見ていきましょう!”(-“”-)”
角野隼斗(すみの はやと)
別名 | Cateen かてぃん |
---|---|
生誕 | 1995年7月14日(27歳) |
出身地 | 千葉県八千代市 |
学歴 | 開成中学校・高等学校卒業 東京大学工学部卒業 東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了 |
ジャンル |
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職業 |
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担当楽器 |
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活動期間 | 2018年 – |
事務所 | イープラス ※エージェント契約 |
知る人ぞ知るかもしれませんが、
なんと、角野隼斗(すみの はやと)さんは、、、
開成中学・高校と
東京大学工学部を出られていたんですね。
これには驚いた方も多いのではないでしょうか。
話を戻しますが、これまでの経歴が凄いんですね。
ちょっと見てみてください。”(-“”-)”
1995年生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにポーランド国立放送交響楽団、ハンブルク交響楽団、ブダフォク・ドホナーニ管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。
2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」をリリース。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、“Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が100万人超、総再生回数は1億回を突破するなど、新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」をポーランド国立放送交響楽団(マリン・オルソップ指揮)にて角野隼斗が演奏する、ライブ録音作品を12/21(水)にリリース。2023年1月~3月にかけて自身最大規模の全国ツアーを全16公演開催。
※エージェント契約についてですが、
これは、簡単に言いますと、
「営業」や「交渉」など、仕事を取る部分だけを芸能事務所やエージェントサービス会社が代行するもので、それ以外の業務は全て自分自身で責任を持たなければならない、
という内容です。
何でもかんでも一人ではできませんからね。
ここはさすが角野隼斗(すみの はやと)さん。
外注化しておられます。
イープラスという事務所に入って時点で言えることでもありますが。
株式会社イープラスはどんな会社?
事業概要音楽コンサート、演劇、スポーツ、イベント、娯楽施設等の入場券、チケット等の販売、電子商取引等に関するコンピュータソフトウェアの企画開発、インターネットを含む各種媒体による情報提供サービス、その他上記に関連する事業。
となっていました。
音楽事業だけではないんですね。
演劇、スポーツ、イベントなどでも事業に携われています。
角野隼斗コンサート2023の内容は?
特設サイトをリンクで貼っておきますが、
ご自身でも言われている、
“2023年1月~3月にかけて自身最大規模の全国ツアーを全16公演開催。”
ということだけあってめちゃくちゃ過密スケジュールとなっています。
日本国民への音楽文化の普及・提供なのか、角野隼斗(すみの はやと)さんご自身での限界の挑戦なのかはわかりませんが、下記をご覧ください。(; ・`д・´)
2023年1月から3月まででなんと17公演も予定されています。
月で計算すると5.6回/月となりますから、
これ本当に多忙を極めてらっしゃるとしか言いようがありません。
これだけ短期間でコンサートができるのも、
角野隼斗(すみの はやと)さんの頭が良いことが影響しているのではと推測しています。
記憶力がないと、いくら好きなピアノ演奏でも引ききることはできませんから。
その点においても本当に脱帽です。”(-“”-)”
角野隼斗 全国ツアー 2023 “Reimagine”
1/19 (木) 宮城:日立システムズホール仙台 コンサートホール
1/27 (金) 神奈川:横浜みなとみらいホール 大ホール
1/29 (日) 岡山:岡山シンフォニーホール 大ホール
2/01 (水) 新潟:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
2/03 (金) 大阪:ザ・シンフォニーホール
2/05 (日) 岐阜:バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール
2/10 (金) 神奈川:ミューザ川崎シンフォニーホール
2/12 (日) 長野:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール
2/17 (金) 福岡:福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
2/19 (日) 山形:山形テルサ テルサホール
2/22 (水) 北海道:札幌コンサートホール Kitara 大ホール
2/24 (金) 愛知:愛知県芸術劇場 コンサートホール
2/26 (日) 東京:サントリーホール
3/03 (金) 京都:京都コンサートホール 大ホール
3/05 (日) 石川:石川県立音楽堂 コンサートホール
3/10 (金) 東京:東京オペラシティ コンサートホール
ラフマニノフの曲
セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ
角野隼斗コンサート2023ラフマニノフの曲入ってる?
今回の2023年のコンサートには入っていませんでした。
バッハやショパンの曲が中心のようです。
理由は、オーケストラ演奏を要する大曲だから。
ちょっとした気軽なコンサートにはラフマニノフの曲は不向きなのかもしれません。
特設サイトで載っていた演奏曲を下記に挙げます。
演奏予定曲
J.S.バッハ: パルティータ 第2番 BWV826
J.S.バッハ: インベンション より
ラモー: 新クラヴサン曲集 より
グルダ: プレリュードとフーガ
カプースチン: 8つの演奏会用練習曲 Op.40
角野隼斗: 胎動/追憶
角野隼斗: Human Universe
他
※曲目は変更となる場合があります。予めご了承ください
バッハだけではなくラモー、グルダ、カプースチンを演奏するあたりが、最先端のピアニストを象徴しているかのようです。
参考までに”J.S.バッハ: パルティータ 第2番 BWV826”という曲を載せておきます。
誰もが聴いたことのあるくらい有名な曲かと思います。(#^.^#)
J.S.バッハ: パルティータ 第2番 BWV826
ラフマニノフを演奏している演奏家(ピアニスト)はいるの?
ピアノ協奏曲第2番が代表作でよく弾かれますがこれは結構います。
プロはもちろんアマチュアでも弾かれています。
前述もしましたが、
この曲はそもそも大曲で36分ほどの演奏時間になりますし、
オーケストラ演奏も必要とされるので、ちょっとした気軽なコンサートには不向きな面もあるのかもしれません。
参考に挙げてきますね。”(-“”-)”
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
ツイッター(Twitter)では
本日の名フィルは、22日(木)本番の〈クリスマス・スペシャル・コンサート〉のリハーサルです!
指揮は、原田慶太楼さん。ピアノ独奏は、角野隼斗さん。ファゴット独奏は、ゲオルギ・シャシコフ、田作幸介、三好彩の名フィル・ファゴット・セクション3名。
チケットは、おかげさまで全席完売です! pic.twitter.com/ToowLsnN7s— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) December 20, 2022
興行的には、コンサートの内容が広まることは悪くないと思うのです。角野隼斗さんも以前予習をすると良いよということで、音源を上げていてくれていましたしね。何より最新が最高な人ですし。
— ズースー (@zoo_soo) December 20, 2022
昨夜のアンコールが忘れられない!!コンサート来てあんな感覚初めて。とにかく素晴らしすぎた✨万雷の拍手に亀井さんが「幸せだなあ」と。それを聴いた私も多幸感で満たされた!耳福&眼福❣️ありがとうございました!#角野隼斗#亀井聖矢#すみかめ シリーズ化希望❣️
— goodwave (@erdbeere_510) December 20, 2022
まとめ【角野隼斗コンサート2023の内容は?ラフマニノフの曲入ってる?】
いかがでしたでしょうか。
角野隼斗(すみの はやと)さんが全国津々浦々、これまでにないほど精力的にコンサートを開いていくということで、ラフマニノフのピアノ協奏曲はプログラムに入っていませんでした。
が、現代の最新かつ最高を行かれるピアニスト、角野隼斗さんのプログラミングされたピアノコンサートは素晴らしいものであるのは間違いなさそうです。
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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