箱根駅伝注目選手2023は?2区エース区間の高低差攻略が鍵を握る

スポーツ

大学三大駅伝のひとつの箱根駅伝。

東京都千代田区大手町から始まり神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で競い合われます。

駅伝は陸上競技なので個人成績がはっきり出ます。

そこにチームとしての連帯性が加わるため、監督のためチームのためにいつも以上の力を発揮する選手も多いです。

ということで、今回は箱根駅伝の注目選手2023年についてと、2区エース区間の高低差攻略が鍵を握るということに焦点をおいて見ていきたいと思います。”(-“”-)”

大会概要

種目・定員・参加料・制限時間

会場アクセス『大手町読売新聞ビル前』

 

コースマップ(往路)

  • 第1区 ( 21.3km) 【東京・大手町~鶴見】
  • 第2区 ( 23.1km) 【鶴見~戸塚】
  • 第3区 ( 21.4km) 【戸塚~平塚】
  • 第4区 ( 20.9km) 【平塚~小田原】
  • 第5区 ( 20.8km) 【小田原~箱根・芦ノ湖】

箱根駅伝注目選手2023は?2区エース区間の高低差攻略が鍵を握る

コースマップ(復路)

  • 第6区   ( 20.8km) 【箱根・芦ノ湖~小田原】
  • 第7区 ( 21.3km) 【小田原~平塚】
  • 第8区 ( 21.4km) 【平塚~戸塚】
  • 第9区 ( 23.1km) 【戸塚~鶴見】
  • 第10区 ( 23.0km) 【鶴見~東京・大手町】

箱根駅伝注目選手2023は?2区エース区間の高低差攻略が鍵を握る

箱根駅伝注目選手2023は?

青山学院大学 近藤幸太郎(3年)豊川工業高校卒 
5000m 14分27秒(高校)→13分34秒(大学)
10キロ 29分33秒(高校)→28分10秒(大学)

青山学院大の近藤幸太郎(3年)は、全日本大学駅伝の7区で田澤廉(駒大3年)と渡り合い、大学長距離界を代表するランナーの一人であることを示した。一方で、18秒差には思うところがあったという。箱根では、チームの優勝のための走りを追求する。

中央大学 吉居大和(2年)仙台育英高校卒
5000m 13分25秒(大学)
10キロ 28分03秒(大学)
1500m 3分46秒
98回箱根駅伝1区 1時間00分39秒(区間新)

「同世代の選手には誰にも負けたくないというのはもちろんありますし、これからオリンピックなどを狙っていくとなると、今の自分の世代よりも上の世代の人たちと戦っていくことになるので、今は大学内でしっかりトップを取れるようにしたいと思っています」

駒澤大学 田澤簾(3年)青森山田高校卒
5000m 13分41秒(大学)
10キロ 27分23秒(大学)

日本選手権で日本人最高の4位に入賞しながらも、

日本人トップは当たり前。表彰台を逃した悔しさの方が大きい。

自分が留学生に勝つことで日本のレベルを引き上げたい。

出場大学

  1. 青山学院大
  2. 順天堂大
  3. 駒澤大
  4. 東洋大
  5. 東京国際大
  6. 中央大
  7. 創価大
  8. 國學院大
  9. 帝京大
  10. 法政大
  11. 東海大
  12. 早稲田大
  13. 明治大
  14. 日体大
  15. 山梨学院大
  16. 神奈川大
  17. 駿河台大
  18. 専修大
  19. 国士館大
  20. 関東学生連合チーム

予想順位

  1. 駒澤大
  2. 青山学院大
  3. 中央大
  4. 東海大
  5. 東京国際大
  6. 神奈川大
  7. 創価大
  8. 帝京大
  9. 國學院大
  10. 東洋大
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箱根駅伝2区エース区間の高低差攻略が鍵を握る

2区はコース最長の23.1km。

エースがズラリと名を連ねる「花の2区」と称されます。

1区間の平均距離はおよそ20km前後となっている中で、鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1km。

最長距離区間で中盤13kmの権太坂以降にはアップダウンの繰り返しがスタミナを奪います。

1区で出遅れたチームの“ごぼう抜き”も見られる見ごたえのある注目区間。

最大のごぼう抜きは2008年のギタウ・ダニエル選手(日本大学)で、20人を一気に抜き去り、22位から2位まで順位を上げています。

2区のポイント地点の目安となる通過時間はこちらです。

9:00頃 鶴見中継所  

9:25頃 横浜駅東口周辺 

9:35頃 保土ヶ谷駅信号周辺 

9:40頃 権太坂上信号周辺 

10:05頃 戸塚中継所 

※あくまで予想通過時間ですので、記載した時間は前後する可能性があります。

2区の区間記録保持者は、

相澤 晃選手(東洋大学):2020年大会、1時間5分57秒

「最初の難関」と呼ばれる権太坂や、ラスト3㎞からの「戸塚の壁」とも呼ばれる高低差の激しいルートが特徴で、攻略するのが難しいコースと言われています。

そのため、体力だけでなく精神力や勝負勘などを兼ね備えたエース級の選手がエントリーされることが多く、「エース区間」「花の2区」と呼ばれている訳です。

厳しいコースではるが、13㎞地点の権太坂、ラスト3㎞ではアップダウンが多く繰り返されるコースを、体力や精神力、勝負勘といった要素でいかにライバルに勝るかということに尽きます。

世間の声

https://twitter.com/nssu_ekiden/status/1560846964719177728

まとめ【箱根駅伝注目選手2023は?2区エース区間の高低差攻略が鍵を握る】

いかがでしたでしょうか。

今度の箱根駅伝は、

第99回 東京箱根間往復大学駅伝大会ですが、

予選会が 2022年10月15日 (土)

東京都立川市・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園のハーフマラソンコースで開催されます。

どの大学の選手も日頃の成果を遺憾なく発揮してほしいですよね。

ケガなどには十分注意して大会に臨んでほしいと願います。

結果が出次第、アップさせて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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