昨日の宮城・福島県地震で仙台市青葉区の高台にある仙台城跡で石垣の一部が崩落して道路に流入しているのが17日確認されました。
通行止めにもなっていて、今後の復旧めどについて見ていきたいと思います。
仙台城跡、石垣崩れる
震度5強を観測した仙台市青葉区では仙台城の石垣の一部が崩落し、付近の道路が通行止めになっています。
出典:朝日新聞デジタル
仙台城跡、石垣崩れる。道路に流入
出典:NHK.JP
航空写真によるものか。もろくも石垣が道路にまで崩れ落ちているのが見てわかります。
悲惨な状況なのは言うまでもありません。
周辺(歩行者)通行止めについて
- 規制=下記図赤線部の通り抜け不可(まわり道を利用)
- 場所=青葉区川内地内(仙台城跡中門石垣)市道仙台城跡線
- 期間=令和3年3月29日(月曜)9時00分~(終了日未定)
出典:仙台市役所HP
よっぽどの山間なところなので、大渋滞になることはないと思われますが、興味本位で見に行くのは危険なので控えるようにしてくださいね。
よく通る人は迂回道路をしっかり確認しておきたいですね。
復旧めどは?
まだ立っていないとのことでした。
- 期間=令和3年3月29日(月曜)9時00分~(終了日未定)
公道でもあるので復旧に一月とかそこまでかかることはないと思われますが、仙台城本城との兼ね合いや今後の地震(余震)状況も加味されることが予想されるため、今日明日中とか直ぐには直らないのではないか。
まとめ【仙台城跡、石垣崩れる。道路に流入、周辺通行止め。復旧めどは?】
国の史跡である仙台城。
慶弔時期(1596~1615年)から始まり約270年に渡り伊達氏代々の居城であったこの場所。
こういった出来事が起こると、先祖代々からの伝統文化の継承力に頭が下がるばかりだが、安心安全に暮らしていけるように、一刻も早い復旧を望みます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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