サーラ音楽ホールはなぜできた?設計からの座席数、駐車場情報も!

サーラ音楽ホールはなぜできた?設計からの座席数、駐車場情報も! 音楽

こんにちは、サクッとインフォです。

音楽の街、浜松にアクトシティ浜松とは別に新ホールが誕生しました。

浜松市には他にも浜北文化センター、雄踏文化センター、三ヶ日文化センターがあります。

新ホールの名はサーラ音楽ホール。

中部ガスが浜松市に全面的に支援することでネーミングライツを獲得します。

公共施設の統廃合など進んでいる中でなぜサーラ音楽ホールはなぜできたのか。

せっかくですので設計について、座席数や駐車場情報についても詳しく見ていきたいと思います。

サーラ音楽ホールはなぜできた?

市民の音楽文化活動や学習成果等の発表の場を創出することにより、市民の文化の振興を図るため、北区新都田にサーラ音楽ホール(市民音楽ホール)を整備しました。

もっと詳しく言えば、吹奏楽・オーケストラ・合唱など様々な音楽活動に対応するためにできました。

もっと詳しく言えば、「はまホール」の老朽化と耐久性の問題で休館に。

その代替えホールとしてサーラ音楽ホールができたのです。

浜松市最大規模のホール、アクトシティ浜松(大ホール 2,336席)に次ぐ2番目の施設。

サーラ音楽ホールの開館・貸出し開始は?

2021年6月に開館、2021年7月に貸出を開始しています。

サーラ音楽ホール、設計からの座席数について

サーラ音楽ホールは、ホールと多目的室群の2つの大きなゾーニングが設定されています。

それにより、多様な市民活動や大会に輝く「一筆書きの回遊動線」と「市民の活動が日常的に周辺に溢れ出る」身近な第2のホールとなる多目的ゾーンを実現している。

利用者が演奏者としてまた観客としてもストレスを無くす「音楽活動を十分に感じられる」ホールを目指したとされています。

居場所 静岡県浜松市
竣工年月 2021年3月
延床面積 6,388㎡
構造 一部RC造
階数 地上5階
座席数 1,406席

サーラ音楽ホールはなぜできた?設計からの座席数、駐車場情報も!

サーラ音楽ホールはなぜできた?設計からの座席数、駐車場情報も!

アクトシティ浜松大ホールの2,336席の6割ほどになりますが、十分な大きさを誇ります。

もし吹奏楽のコンサートをやるとします。

1チーム60人としたら約23ものチームが客席に座ることのできる席数です。

観客も当然いますから23ものチームが集まることはほぼないと思いますが仮に半分の席数を出演団体が占めるとしても11もの団体が演奏することもでき、観客としても観ることができる。

というくらいですから十分な席数であることがお分かりいただけるかと思います。

サーラ音楽ホールの駐車場情報

<駐車場> 459台
※30分まで無料、それ以降1回につき100円
一般車駐車場398台、バス駐車場10台、思いやり駐車場10台、障がい者駐車場10台、関係者駐車場31台、自動二輪車駐車場6台

立体駐車場でもなく普通の土地の駐車場で459台も止められるのは都田の土地の広さがいかに大きいのかが物語っています。

サーラ音楽ホールへの行き方

新東名 浜松スマートICより 約7分
東名 浜松西ICより 約20分
東名 浜松ICより  約30分
遠方から来られる方は、「新東名 浜松スマートIC」で降りられるように来ると良いでしょう。
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まとめ【サーラ音楽ホールはなぜできた?座席数や行き方、駐車場情報まで!】

いかがでしたでしょうか。

音楽の街浜松として、浜松にお客さんを呼び寄せるのにもってこいの場所のサーラ音楽ホール。

浜松駅のアクトシティ浜松のこまごました所とは真逆ののんびりとしたところでもあるので渋滞することもまずないでしょうし、駐車場代がかからないのは大きなメリットだと思います。

参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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