静岡学園、選手権5年ぶりのベスト8を超えるには先制されないのが一番なのか!?

静岡学園、選手権5年ぶりのベスト8を超えるには先制されないのが一番なのか!? スポーツ

どもども、サクッとインフォです!

毎日繰り広げられています全国高校サッカー選手権大会。テレビの前で待っていていざ始まった時にトランペットで始まる高校サッカーのテーマ曲が流れた時はついつい興奮してしまいませんか!?

高校サッカーファンはもちろん、そうでなくても一度は聞いたことがあるあのテーマ曲。

高校生の清々しさをとても感じることのできる良い曲ですよね!

話が少しそれてしまいましたが、2019年度高校サッカー選手権もいよいよベスト8が決まりました。

ベスト8は次の通りです。

第98回(2019年度)高校サッカー選手権大会ベスト8校の今後の対戦

■準々決勝(1月5日)の組み合わせ
【等々力陸上競技場】
12:05/青森山田(青森) vs 昌平(埼玉)
14:10/帝京長岡(新潟) vs 仙台育英(宮城)
【駒沢陸上競技場】
12:05/矢板中央(栃木) vs 四日市中央工(三重)
14:10/徳島市立(徳島) vs 静岡学園(静岡)

強豪がひしめく今大会。

そんな中、4年ぶりに1回戦を突破して勝ち進んでいます静岡学園高校に迫ってみたいと思います。

皆さん確認していただきながら読み進めていってもらえればと思います。”(-“”-)”

静岡学園サッカー部、選手権5年ぶりのベスト8

1回戦 2019年12月31日 12:05 KickOff 駒沢陸上競技場

静岡学園 6ー0 岡山学芸館
  • 2 前半 0
  • 4 後半 0
29分 井堀 二昭
34分 小山 尚紀
46分 井堀 二昭
51分 井堀 二昭
77分 岩本 悠輝
80+3分 草柳 祐介

2回戦 2020年01月02日 12:05 KickOff 駒沢陸上競技場

丸岡 0ー3 静岡学園
  • 0 前半 2
  • 0 後半 1
2分 小山 尚紀
40+2分 小山 尚紀
62分 岩本 悠輝

3回戦 2020年01月03日 12:05 KickOff 駒沢陸上競技場

静岡学園 2ー0 今治東
  • 1 前半 0
  • 1 後半 0
4分 浅倉 廉
47分 小山 尚紀

静岡学園サッカー部の選手権2019、3試合を見て思うこと

南米サッカースタイルの静岡学園、静学サッカー。

静岡学園サッカー部は、南米のサッカースタイルをベースに世界で活躍できる選手育成を目指しています。特に、個人の部分にはこだわっており、技術とプレー中の判断力のレベルアップを意識して日々の練習に励んでいます。更に、チームとしても「観ている人を魅了させるようなサッカースタイルで日本一を目指す」という高い目標を持ちながら、部員全員で努力しています。

こういった特徴を生かしながらアグレッシブに攻め、前半わずかで得点している試合がなんと3試合中2試合もあります。

で、前半得点できていない試合でも後半最後まで攻め続けることができ最終的には6-0で圧勝しています。

ではでは、県大会にまで遡ってついでに見ていっちゃいましょう。

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第98回全国高校サッカー選手権静岡県大会(16日、エコパ)

▽決勝
静岡学園 6(4―1 2―0)1 富士市立
▽得点者【静】松村、加納2、小山3【富】進藤
 
▽準決勝(第2試合)
静岡学園 2(1―0 1―0)0 浜松開誠館
▽得点者【静】松村2(なし)(PK)
 
▽2回戦
静岡学園 2(1―0 1―0)0 飛龍
 
この県大会の3試合を見ると、失点が極めて少ないことが挙げられる。
それ以上に点を取りに果敢に動いているにもかかわらず失点が少ないというのは非常にストロングポイントととなると思う。

静岡学園サッカー部 フォーメーション

このデータは2015年の非常に古いデータなので参考になるかはわからないが、静学のフォーメーションは多岐に渡る。
  • 4-4-2
  • 5-3-2
  • 3-4-3

となっている。これは相手の特徴によって戦略を変えることができるということで静学サッカーにおいてとても武器になる。

ここまで自由に変えられる高校ってそう簡単にはないのではと思っている。

 

静学サッカー部のまとめページを作りました。よかったら見ていってください。

静岡学園サッカー部 記事まとめ
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こちらはそれぞれの記事です。

静岡学園高校サッカー部強さの秘密!2019全国選手権に向けて!
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まとめ【静岡学園、選手権5年ぶりのベスト8を超えるには先制されないのが一番なのか!?】

村松、加納、小山、岩本、朝倉など点取り屋がどこでもいるそんな静学だが、ベスト8以上の試合となるとこれまでとは話が少し以上に変わってくる。

先制されないのが一番ではあるが、受け身になるのではなくやはり、これまで見せてきたような果敢な攻めと波状攻撃によって得点を挙げていくことが最も近い勝利への戦い方になってくるのではなかろうか。

最後まで、ご覧くださりありがとうございました。

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