どもども、サクッとインフォです!
大相撲の初場所最終日、西前頭17枚目の徳勝龍が貴景勝に寄り切りで14勝1敗で優勝しました。
西前頭17枚目が優勝ということで下剋上で制して凄いとも言われています。
そんな下剋上を制した徳勝龍の優勝コメントの謙虚さと強さについてわかりやすくまとめてみました。
徳勝龍優勝コメントが謙虚過ぎる!
【動画】徳勝龍優勝インタビュー
- 「親方のおかげです!」
- 「自分なんかが優勝していいんですか!?」
- 「いつも恥ずかしくて言えないですが、お父さん、お母さん産んで育ててくれてありがとうございます」
- 「優勝は、意識していないです・・・。いえ、めっちゃ意識してました!笑」
という風に謙虚なコメントなので笑いあり涙ありの会場を一帯に包んでいるかのようでした。
日本人の優勝が少ない中での優勝というのもあったでしょう。
素直で純朴な33歳がやってくれました。
「1敗死守」強さの秘訣は?
正代と徳勝龍で1敗同士でどこまで死守できるかといった展開になっていました。
14日目(千秋楽前日)にガチで正代と徳勝龍が対戦することに。
6秒という勝負の速さで徳勝龍が正代に突き落としで白星を上げます。
大注目対決!”正代”vs”徳勝龍”どちらが2敗に後退!?
正代も腰が低く粘りもあり決して楽に勝利できる相手ではなかったと思います。
これまでの成績としては1敗同士、五分五分なところを執念とも言える最後の駆け引きで一歩上をいった徳勝龍が見事金星を挙げました。
力としては前頭4枚目なので正代の方が数段格上の相手となります。
そんな中での勝利、その秘訣は一度当たっておいてのいなしや引きで相手を崩す、すかすといった戦法が上手だと言えます。
なので隙あらばそのまま押し出すといった駆け引きもできると言えます。
タイミングを見計らっていなされたりしたら力が出せませんから相手としては嫌な相手なんだなぁと。
相当に練習を積んでいるのでしょう。
徳勝龍のいる木瀬部屋(きせべや)は最も多くの力士が在籍する相撲部屋ですが、親方の教えが良いのでしょう。
ひたすら練習に取り組む叩き稽古のようなものでなはく考え相撲といったイメージを受けます。
優勝インタビューでも生き生きして発言していますからね。
こちらが親方の写真
【画像】徳勝龍の親方、出羽海親方
引用先:出羽海部屋
まとめ【【動画】徳勝龍優勝コメントが謙虚過ぎ!「1敗死守」強さの秘訣は?】
謙虚で稽古を惜しまない、そんな様相が優勝インタビューからもひしひしと伝わってきます。
母校の近大相撲部監督、伊東勝人さんが18日未明に亡くなりましたが、師匠に恩返しの初賜杯を捧げることができました。
33歳初優勝の徳勝龍、これからもまだまだやってくれそうです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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