浜松市新野球場が西区の篠原に!いつ開業してどんな施設になるのか?

浜松市新野球場が西区の篠原に!いつ開業してどんな施設になるのか? ニュースウォッチ

こんにちは、サクッとインフォです。

今回はご当地ネタということになりますが、静岡県の浜松市に新野球場が計画されています。

場所は浜松市西区篠原町。

篠原町は海岸沿いということもあり砂地なこともあり、玉ねぎで有名なところでもあります。

そんな浜松市に計画されている新野球場。

いつ開業してどんな施設となるのか、詳しく見ていきたいと思います。”(-“”-)”

浜松市新野球場が西区の篠原に!

静岡県が計画している浜松市新野球場。

市立ではなく県立となります。

広大な土地とアクセス面での良さの両方を満たしている場所という視点で、遠州灘海浜公園が名乗りを上げました。

浜松市新野球場はいつ開業?

開業については未定となっています。

コロナウイルス感染症の影響で規模や完成時期について見直しが入りましたが、完成時期についての具体的なものは公表されておりません。

スズキ自動車会長の鈴木修氏の要望は2020年の東京オリンピックに間に合うように目指したい。としておりましたが、課題が山積みのためそれは実現しませんでした。

浜松市新野球場の要望は?

プロ野球が開催できる2万2,000人規模のドーム型の施設にしたい」

と浜松市は県に提出しています。

浜松市新野球場の“つまずき”や課題は?

球場から隣接する砂浜が絶滅危惧種のアカウミガメの産卵地で、夜間利用時の照明の光が生態系に影響を与えてしまうことが挙げられています。

“つまずき”や課題への打開策は?

光を制御できるドーム型にすることで打開が図れるそうです。

しかし、浜松の経済界が要求しているドーム型にすると、概算事業費が370億円となり、費用を回収できるあてを定めることができておらず、そのような費用面でも事業が停滞してしまっている要因となります。

浜松市新野球場はどんな施設になる?

  • プロ野球が開催できる2万2千人規模
  • アマチュア専用の1万3千人規模

この2つのどれにしたらよいのか。ここでつまずいていてどんな施設となるのかはまだ定まっていませんでした。

浜松市営球場と比較して

今ある浜松市営球場の収容人数は内野席11,220人、外野芝生席14,780人の公称26,000人

に対し、今回予定している新野球場は22,000人規模です。

・・・

あれ?プロ野球が開催できる新球場の方が少ないじゃん!

 

というより浜松市営球場が大きいのよ。

よくプロ野球の試合もやってるでしょ。

確かに!浜松市にプロ野球の球団がないから試合しないだけでもし球団があったらバンバン試合するだけの大きさを兼ね揃えているんだね!

まあそういうことになるわね。

もし新球場ができれば今ある浜松市営球場は解体される予定だそうです。

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まとめ【浜松市新野球場が西区の篠原に!いつ開業してどんな施設になるのか?】

いかがでしたでしょうか。

問題が根深くて計画もが難航しています。

そもそも浜松市にはプロ野球球団がない。しいて言えば中日ドラゴンズでしょうか。

拠点は名古屋ですが同じ東海地域ということで。

事業費とアカウミガメの自然環境の2つをクリアできない限り、前に進むことが難しいでしょう。

同じ静岡県でリニアモーターカー開通に関しても自然破壊の懸念から話が止まっています。

今後の動きに目が離せません。

動きがありましたらまた報告したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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