福岡教育大学を卒業し火の国サラマンダーズに捕手として入団した有田光輝(ありたこうき)捕手の現在に注目が集まる。
高校・大学時代と要注目選手で身体は小柄ながらも強肩と強打で投手(ピッチャー)もできるんだとか。
捕手でありながら投手もできるとなると鬼に金棒な頼もしい捕手ではないか。
それでは見ていきたい。
有田光輝(ありたこうき)
福岡県立光陵高校を経て福岡教育大に進む。
2022年に独立リーグの火の国サラマンダーズへ入団。
出身地 | 福岡県 |
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生年月日 | 1999/08/30 |
身長(cm) | 175 |
体重(kg) | 75 |
投・打 | 右/右 |
経歴 |
光陵高校#2→福岡教育大学#9 |
火の国サラマンダーズ |
背番号 7 |
有田光輝(ありたこうき)の魅力について
体は小柄ながら、強肩と強打でフットワークも良い選手。
捕手だが、投手もできるがそれは大学までなのか。
今後は投手心理を知った上での捕手のプレイをどのようにこなしていくのかに興味が湧く。
教員の道を蹴ってまでプロ(NPB)に拘ると述べておりプロへの想いの強さも強力に感じられる。
火の国サラマンダーズに入っての想い
『1日でも早く、試合に出て皆様に覚えてもらって、応援したいとおもわれるような選手になりたいと思っています!元気が取り柄です!よろしくお願い致します!』と述べられています。
プロ意識が備わっておりその点でも馬原監督の目に留まったのであろう。
火の国サラマンダーズが 山鹿市でキャンプイン (2022/02/01)
2年連続のドラフト指名を目指し独立プロ野球界からの挑戦が始まる。
熊本県山鹿市でキャンプイン。 馬原孝浩監督のもと初日から精力的に汗を流す。
有田光輝(ありたこうき)捕手の練習環境は?
自身で述べられてはいないが、独立リーグの火の国サラマンダーズの環境に他ならないだろう。
まず一つ目は福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バッファローズのNPBの舞台で約11年間活躍されてきた馬原考浩監督の元で練習に取り組めること。
馬原監督は『全ての選手において何人もの選手をNPBに送りたい』と述べている。
裏返して言うと馬原監督の本業であったピッチャーという視点だけではなく全てのポジションの選手に機会があると述べられている。
二つ目は火の国サラマンダーズの捕手陣の層の厚さもいい影響を与える。
今年2022年にプロ入りした石森大誠(いしもりたいせい)投手の相方を務めた火の国サラマンダーズ捕手の深草駿哉(ふかくさゆうや)の存在だ。
自分との戦いがある中で、同じ目標に向かって練習している捕手が自身の他に3人いるのは大きいし影響を受けることは間違いなさそうだ。
有田光輝(ありたこうき)捕手の出場機会は⁉
2月のオープン戦から始まり3月の開幕戦を経てリーグ戦へと進んでいく中で、どこかで起用されるのは濃厚だと思われる。怪我がない限り。
まとめ【火の国サラマンダーズ有田光輝捕手の魅力!2022年の出場機会は⁉】
投手陣では独立リーグ屈指を誇るが今年は捕手陣でも屈指を誇るレベルとなった。継投で勝利を掴んでいく中で捕手としてもその一角を担うであろう有田光輝捕手。
運動能力が群を抜いている中でも、今後の更なる成長に目が離せません。
出場機会が少ないとしても良いプレーは必ず目に留まるのでぜひ頑張ってほしいものです。
温かい目で見守っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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