小池都知事がジャニーズ事務所と契約しない!コンプライアンス通りか

小池都知事がジャニーズ事務所と契約しない!コンプライアンス通りか 政治・経済

どうもお世話になります!

サクッとインフォです!!(^^)!

まだまだ暑い日が続いていますよね!

皆さまどうかご自愛ください”(-“”-)”

 

さて、今回は今騒がれていますジャニーズ問題。

東京都知事の小池百合子氏が9月15日(金)夕方、ジャニーズ事務所と新たな契約は行わないと公言しました。

行政側から発言されたのは初めてでないでしょうか!(‘◇’)ゞ

国民の声が多く叫ばれる中で、日本の首都である東京都知事がジャニーズ問題について言及されたのは大きな出来事だと思います。

とは言えその小池百合子都知事の発言が一方的なものとなっていないか。

コンプライアンスと比較しつつ小池都知事の言及は妥当であったか否か見てきたいと思いますのでどうぞ最後までお付き合い頂きますよう、よろしくお願いします!(*^-^*)

それでは早速見ていきましょう!

小池都知事がジャニーズ事務所と契約しない!

「コンプライアンス問題を解決するまでは新たな契約を行う考えはない」との方針を示しました。

トップダウンで発言したのか、それとも都議会にて承認を受けて発言したのか定かではありませんが、おそらくトップダウンでの発言だったと思われます。(‘◇’)ゞ

それもそうでしょう。

1960年頃からジャニー喜多川氏の性加害が行われていたと言われており、その期間なんと63年も経過しています。

63年間もの間、この大きな不祥事を隠蔽し続け仕事をし続けてきたジャニーズ事務所に小池都知事は侵害であった想いと今後はあってはならない気持ちを強く持ってジャニーズ事務所と契約もしくは再契約しないとされました。

ジャニーズ問題とコンプライアンス

ジャニーズ事務所の性加害はもちろんあってはならないことではありますが、その一方でコンプライアンス。

今となってはコンプライアンスはほぼほぼ当たり前になっていて、取り入れていない企業は少ないと言えるくらいになっていますが、遡る事1960年にアメリカで提唱されたと言われているのです。

ちょうどジャニーズ事務所の性加害が行われ始めた頃と同時期です。

ジャニー喜多川氏は2019年の87歳で永眠されているので1960年というと、ジャニー喜多川氏は28歳。

28歳の頃から特殊な性癖があったということになります。

性癖を否定するつもりはありませんが仕事の傍らそういう行為がされていたとなると、やはり残念でなりませんし、容認し続けられてきたことに違和感を隠せません。

いくらコンプライアンスが言われ始めた1960年とは言え、常識というか慣習の様なものは当時でもあったと思いますし、普通に考えてもあってはならない、あるべきはずがないというくらい容認できない内容であったことは事実です。

高度経済成長期は、1955年~1973年までの19年間なので、正にその時期。

日本が希望にあふれて高度成長している時期ではありますが、今回のジャニーズ問題はまた話は別。

コンプライアンスに準じているのかと言えば、残念ですが準じていないと言えます。

小池都知事の言及はコンプライアンス通りか!?

コンプライアンスは法令順守と言われ、現代では、社会規範・社会道徳、ステークホルダーの利益・要請に従うことなども含む広い概念となっており、会社において、適切な体制のもと実現するものだと考えられています。

芸能事務所のあるべき姿は、企業側とそれを使うであろう消費者の両者に貢献し続けることかと。

表面上はできていましたが、ジャニー喜多川氏の裏での出来事は真に貢献していたとは言い難いものになってしまいます。

企業側は生産から出荷はもちろん広報なども法令に準じていなくてはならない。

これを小池都知事は主張しました。

結果的に小池都知事のジャニーズ事務所と契約しないという言及はコンプライアンス通りでコンプライアンスに準じていると言えます。

企業はイメージでも諸費者に大きな影響を与えます。

イメージが悪化するであろう芸能事務所はコンプライアンス的に問題があるということになるかと思います。

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まとめ【小池都知事がジャニーズ事務所と契約しない!コンプライアンス通りか】

小池都知事は今後は個人として承諾を得ることに切り替えると述べています。

ジャニーズ事務所を起用しないのは強制的で軍事的に思える!という意見も聞かれますが、この小池都知事の個人承諾への切り替え。

この策は今頑張り続けているジャニーズ事務所のタレントにとってはこれ以上にない対応だと思っていると思われますし、小池都知事トップとしての良い判断だったのではと思います。

ジャニーズ事務所に反省あれで、ジャニーズ事務所のタレントたちは何の罪もありません。

ジャニーズ事務所のタレントたちがいい方向に行くことを願って今回は終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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