福岡県出身で青森県私立八戸学院大学を卒業し独立リーグ火の国サラマンダーズへ入団した中村晴樹(なかむらはるき)内野手に注目が集まる。
大学時代にはベストナイン遊撃手(ショート)として表彰されている(北東北大学野球春季リーグ2018年)。
それでは見ていきたい。
中村晴樹(なかむらはるき)内野手の現在
画像引用:https://www.hb-nippon.com/column/1207-bokunatsu14/8492-20140609bokunatu013/gallery/photo/3
私立不二越工業高等学校(富山)時代。
画像引用:https://ameblo.jp/iwatestandard/image-12398112246-14248167941.html
青森県私立八戸学院大学時代。
画像引用:https://salamanders.jp/2022/01/25/%e4%b8%ad%e6%9d%91-%e6%99%b4%e6%a8%b9/
2022年に独立リーグの火の国サラマンダーズへ入団。
世代 | 1996年度生まれ |
ポジション | 内野手 |
身長(cm) | 170 |
体重(kg) | 72 |
投・打 | 右/右 |
高校 | 不二越工 2012年,2013年,2014年 |
大学 | 八戸学院大 2015年,2016年,2017年,2018年 |
社会人 | 火の国サラマンダーズ |
中村晴樹(なかむらはるき)内野手の魅力について
運動センス抜群でシャープなスイングから広角に鋭い打球を放つ走攻守三拍子揃っている能力が高い選手。
引用:https://player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=6378
火の国サラマンダーズに入っての想い
『チームに貢献できるように、そしてNPBに行けるように頑張ります。宜しくお願いします。』と述べられています。
内野手として基本に忠実な様相が伝わってきますよね。その点でも馬原監督の目に留まったのでしょう。
火の国サラマンダーズが 山鹿市でキャンプイン (2022/02/01)
2年連続のドラフト指名を目指し独立プロ野球界からの挑戦が始まる。
熊本県山鹿市でキャンプイン。 馬原孝浩監督のもと初日から精力的に汗を流す。
2月のキャンプ後はオープン戦、開幕戦と続いていく。
中村晴樹(なかむらはるき)内野手の練習環境は?
自身で述べられてはいないが、独立リーグの火の国サラマンダーズの環境に他ならないだろう。
まず一つ目は福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バッファローズのNPBの舞台で約11年間活躍されてきた馬原考浩監督の元で練習に取り組めること。
馬原監督は『全ての選手において何人もの選手をNPBに送りたい』と述べている。
裏返して言うと馬原監督の本業であったピッチャーという視点だけではなく全てのポジションの選手に機会があると述べられている。
二つ目は火の国サラマンダーズのこれまでの正遊撃手であった宇土憲伸郎が他球団に移ったことだ。
逆に言えば宇土憲伸郎の後継者として指名されたようなものだ。
火の国サラマンダーズの内野手が8人いる中で他に遊撃手(ショート)として切磋琢磨するチームメイトが現れるかもしれないが、この好機をどこまで自分のものにできるのかが見ものであることは言うまでもない。
中村晴樹(なかむらはるき)内野手の出場機会は⁉
2月のオープン戦から始まり3月の開幕戦を経てリーグ戦へと進んでいく中で、どこかで起用されるのは濃厚だと思われる。怪我がない限り。
守備だけでなく走攻守と三拍子揃っているので全てが見ものである。
まとめ【火の国サラマンダーズ中村晴樹の現在。2022年ドラフトに向けて。】
内野手でも投手でもどこのポジションにおいても特出して秀でたものがある選手に目が留まりがちではあるが、中村選手においては走攻守三拍子そろって精密機械の様な仕事ができるというのはメリットが大きい。
馬原監督のピッチャー野手問わずどこのポジションにおいても多くのNPB選手を輩出したいという中に入っていると思われるだけに今後の活動に期待が膨らむ。
温かい目で見守っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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