歌手の氷川きよしさんが12月12日、自身のクリスマスコンサート「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜 Vol.19~」で世界的有名ロックバンドQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」で初の日本語バージョンを披露しました。
で気になるのが、あの偉大なクイーンから日本語版「ボヘミアン・ラプソディ」にすることに対して許可をもらえたこと。
クイーンくらいの有名アーティストとまでなると、これまで積み上げてきたのもや、イメージが崩れることを心配して基本的に翻訳バージョンを変えてまで曲を作り直すことはまずないと言っていいのです。
そのような背景がありながらどうしてクイーンから「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語版にする許可をもらえたのか、気になるところかと思いますのでわかりやすく説明していきたいと思います。
Contents
【動画】氷川きよしボヘミアンラプソディ日本語バージョン(0:26~)
まずこちらの動画をご覧ください♫
引用先:https://www.youtube.com/watch?v=SP2NHpfUvJk
演歌でもバラードでもロックでも歌いこなせてしまうんですから、100年に一度の逸材とみています。
では早速ですが、見ていきましょう。
氷川きよしがあの有名アーティストクイーンからボヘミアンラプソディーで日本語バージョンで許可を得られた理由について
3つの理由がありました。
- 氷川きよしは演歌だけでなく様々なジャンルを歌い上げることができる
- 氷川が湯川れい子と交流がありその湯川がクイーンとの交流があるというコネクションに恵まれた環境だった
- 湯川自らがクイーン側に連絡してアピールした。
そのアピールした内容はと言うと、
- 自分が責任をもって訳すこと
- 氷川が2019年でデビュー20周年でその節目に歌いたい
- 氷川の歌唱力の高さをアピールした
ということでした。
氷川と湯川だけではないが、二人の息の合ったやりとりで今回の日本語バージョンが実現したと言っていいでしょう。





まとめ【氷川きよしボヘミアンラプソディ日本語バージョン、クイーンから許可を得られた理由】
「ボヘミアン・ラプソディ」日本語バージョンの許可を得られて理由についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか。
簡単に言っていますが、英語バージョンと日本語バージョンでは元々の発音の違いや息の取り方や間合いも変わってくるようですから調整には凄く時間と労力を費やしたのではないでしょうか。
デビュー20周年でお客さんに向けて歌った「ボヘミアン・ラプソディ」日本語バージョン。
氷川さんだからできるものなのかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメント