どもども、サクッとです!
オランダのクラブチームフィテッセでプレーしている本田圭佑だが突如団を去ることとなりました。
そんな本田圭佑さんについて調べていきたいと思います。
本田圭佑がフィテッセを電撃退団した理由
本田圭佑は2019年10月31日からCSKAモスクワ時代の恩師であったレオニード・スルツキー率いるエールディヴィジ(オランダ最高峰の)のフィテッセの練習に参加しました。
11月6日、シーズン終了までの1年契約でフィテッセへの移籍が発表される。
背番号は「33」で2年半ぶりの欧州復帰となり、10年ぶりのオランダ復帰となった。
この移籍について本田は「最初はフィテッセで練習に参加するだけのつもりだったが、CSKAモスクワ時代に一緒だったスルツキー監督がすぐに獲りたいと言ってきてくれて、考えが変わりました」と語りました。
11月24日、第14節スパルタ戦に先発出場し、186日ぶりの実戦となった。第15節ヘーレンフェーンも先発出場を果たしたがチームは敗れ、5連敗となった責任をとってスルツキー監督は辞任した。
試合後に本田は「彼がいたからここに来た。状況を救ってあげるために来たので責任を感じるし、非常に残念」と発言した。
12月23日、フィテッセを退団することが発表された。
本田は「スルツキー監督が去り、責任を感じていて、ここに留まる事は出来ない」と語った。
まとめますと、スルツキー監督のチームに練習参加し、スルツキー監督がすぐほしいと言ってくれフィテッセに入団するがいい成績をあげられず、監督が責任を取って辞任したことで、本田自身もスルツキー監督がいないチームにいる意味があるのか?ということで退団することに至りました。
本田自身海外では
- VVVフェンロー(オランダ1部リーグ)
- CSKAモスクワ(ロシア・プレミアリーグ)
- ACミラン(イタリア1部リーグ)
- CFパチューカ(メキシコ1部リーグ)
- メルボルン・ビクトリー(オーストラリア1部リーグ)
- フィテッセ・アーネム(オランダ1部リーグ)
と6つものチームでの経験がありちょっと多すぎないかというレベルにも思える。
長谷部誠なんてフランクフルトにい続けて中心選手にいる。
そこまでいこう!とは言わないが、もう少し地道な所属というか活動に勤しんで欲しいと思う反面本田だからこだわりが強いのでしっくりくるまでは致し方ない見方もできる。
こればっかりはどうしようもありませんよね。選手一人ひとりの人生ですからどう動いても自由といえばそれまでで。



本田圭祐の今後の進む先は?
本田圭佑の気になる今後ですが、12月24日に本田は成田空港到着便で帰国しました。
フィネッセ時代では186日間実践から遠のいていた時期もあったので、日本に帰ってきましたが、すぐにどこかのチームへのオファーや逆オファーを行うかといえば少々疑問があります。
と言いますのも、彼はサッカー選手以外にカンボジアの監督というのも有名ですがサッカークラブ経営者でもあり、日本の実業家でもあるのです。
なので本田の今後に関してはサッカー選手引退とはいかないと思いますが、監督業や後進の指導などに重みを置くことも十分にあり得るわけで、逆に推測するならそのためにも海外チームで6チームという多くのチームで十分な経験を積んだとも言えるのではないでしょうか。
名古屋グランパスにいた時の様にJリーグでプレーするのか、また海外でプレーするのか、監督業に専念するのか、実業家に専念するのか複合的に行っていくのか彼の今後に目が離せません。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
コメント