こんにちは、サクッとです!
先日の若者が忘年会スルーの記事に関連して実は若者だけではなく中年以降のおじさんだって忘年会に出たくないスルーしたいという声が後を経ちません。
そんな忘年会に対するおじさんの考えについてまとめてみましたので、最後までお付き合いくださりましたら嬉しいです!^ ^
Contents
忘年会スルーとは!?
おじさんを中心に毎日飲み会続きで胃腸がつらい…というのはもう過去の話かもしれません。
日本のおじさんたちが大切にしてきた【飲みニケーション】が若者だけではなくおじさんたちにも受け入れられなくなる中で、忘年会が変わりつつあるようです。
【忘年会に無理してまで参加するのはやめよう】という考えの表れのことです。
全ての世代で有効に感じられるものでなければ、やはり流行り廃りにのまれてしまうのも無理もないかと思います。
もうさ、めんどくせーから文句あるやつは上司も部下も会社の飲み会参加するのやめろよw 楽しむための飲み会なのに何で不満生み出すだけの場になってるんだよwhttps://t.co/BlXhtXNcow
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) December 18, 2019
忘年会スルーが増加傾向!?
全世代での調査になりますが、できれば参加したくないが60%を占めていました。
「参加したくない」が約7割(引用:Lip Pop調査)
おじさんの忘年会への参加意向は?
「■絶対に参加したくない」は50代が25%で最高!!(引用:Lip Pop調査)
上記のデータは年代別調査になりますが、忘年会に「絶対に参加したくない」はなんと50代が若い世代を差し置いて25%と一番多い結果になっています。
おじさん達が忘年会をスルーしたいという気持ちが半端ないのが伝わってきます。
ではおじさんがどうしてここまで忘年会をスルーしたいのでしょうか。
その理由を調べてみました。
- 体力の衰えを感じていて体力がついていかない
- 子供の教育費などで金銭的に追いついていかない
- 仕事以外で気を遣う席には同席したくない
- 仕事後にまた会社の人と接するのは厄介だ
- 趣味など他にしたいことがあって時間を有効に使いたい
- お酒が続くと健康にも良くない
- 無事家に帰ることができるか不安
という意見がありました。
忘年会自体、昔から続いている日本の風習ともとれますが、昨今ネット社会が普及していることもあり、心境の変化も身近に共有できるようになり考え方が変わってきている。
逆に言えば、昔から忘年会に対しておじさん達にこう言った想いが続いてきていたが、我慢せざるを得ない世間や会社の風潮があった中で、最近のネット社会が普及したことで、忘年会スルーという話題がピックアップされ変わることへ参加できる、しやすくなったということが言えます。
おじさん達にとっては格好の機会であるし今後の日本を背負っていく若者達にとっても忘年会だけではなくその他の日本の伝統的風習についても方向性を決める上で相当に議論されていく内容かと思われます。
上司だって忘年会に参加したくない!?
上司だって一人の人間。
お酒が嫌いな人だって当然います。
そんな上司たちの意見を挙げますと、、
- 忘年会は昔から会社のしきたりだから出ない訳にはいかない
- 忘年会がない会社の信用性ってどうなのか心配で行かざるを得ない
- 意見が言える場が忘年会しかない
といった意見があるようです。
日々仕事で我慢に我慢を続けられているこういった上司の人ほど忘年会への抵抗は強いのかもしれません。
話を戻しますが、参加したくない人が実際に使う言い訳について調べてみました。
おじさんに限らず、参加したくない人が使う言い訳は?!
- 胃腸が弱くお酒が飲めない
- 町内の会合があって参加できない
- 同居人の介護がある
- ひいおじいちゃんが危篤で田舎に帰らないといけない
- 体調が良くない
- 子どもが熱を出してしまった
- 子供や孫の面倒をみないといけない
- アルコールを全くとらず、お酒の席には参加できません
この言い訳は出世したい人かそうでない人かによってだいぶ変わってくる様ですが、最近では昔ほど出世の如何には忘年会に参加するかしないかで有利不利になるのか関係なくなってきている傾向もあるようです。
どちらかと言えば大企業ほど、こういった流れを取り入れている様です。
コンプライアンスという言葉が企業や社会全体でも重要視されるようになってきていますからね。

まとめ
おじさんだって忘年会をスルーしたい!ことについて話してきましたがいかがだったでしょうか。
コンプライアンスという言葉がよく出る様になってきたことで、忘年会に対する考えが若者だけではなくおじさんでも根本を見つめなおすきっかけになってきているということ。
かけがえのない一度っきりの人生で忘年会という一つの風習を日本中で見つめ直すいい時期にきているのではないでしょうか。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
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