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FIVBワールドカップバレー日本×アルゼンチンの結果。プレースタイルや特徴は?

スポーツウォッチ

ワールドカップバレーはオリンピックの前年に開催されます。

記念すべき第1回大会は、男子が1965年、女子は1973年に開催されました。

このワールドカップバレーでは世界5大陸から男女各12チームが終結。
この中に入るのだけでもすごいことがわかるかと思います。

1回総当たり戦で順位が決定する。

2020年東京五輪は10ヶ月後と迫っていますが、それをうらなう重要な大会です。

今回は日本とアルゼンチンとの試合結果と、プレースタイルと注目選手、対戦相手のアルゼンチンのそれを調べてみましたのでどうぞ最後までお付き合いいただければと思います。

試合結果

  1 2 3 4 セット数
アルゼンチン 19 20 28 22 1
日本 25 25 26 25 3

男子バレーW杯 日本3-1で勝利
世界7位のアルゼンチンを破る。

バレーボール、W杯男子大会第5日、マリンメッセ福岡、中垣内祐一監督(51)率いる日本。
世界ランキング11位の日本が僅差ではあるが格上のアルゼンチンに勝利。

対アルゼンチン戦 通算成績3勝2敗。

日本のプレースタイル

バレー日本男子は2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪出場を逃し、昨年2018年の世界選手権は1次リーグで敗退し厳しい状況にある。
そんな中、石川祐希(23)は、「結果を残して、バレーに対する世間からの厳しい見られ方を覆したい」と、今季にかける意気込みを口にした。そしてありきたりなことではこれまでの環境から脱することができないと考えたのか、「もっとわがままに、要求をお互いにし合っていければ」と話した。

Aクイック、Bクイックなどのフェイントプレーは元々が日本から発祥されたプレースタイルだ。体格差をカバーすべくなのか、それとも出し抜きを考えたのか、常に優位に進めようと貪欲に考え抜くというこういった日本のスタイルは称賛に値する。
それを外国の選手が真似をし現在のルールやプレースタイルに至る。ということから日本の器用さが伝統・売りというのは事実で、観戦の視点から見てもとても面白くしてくれており、バレー観戦は今となっても欠かせない存在なのではないでしょうか。

昨今では、かつての勝つことだけに拘っておらず、試合に出続けることやケガをしないで試合に出るという基本的なことを重要視するようにもなってきているので、これで地力がついていけば、真の強い日本が生まれることが期待できる。アジア以外の海外に比べ体格に差があるものの、日々の生活において、メンタル・フィジカルとをバランスよく充実させているのが伺える。

日本のプレースタイルは昔からレシーブの安定さによるものだった。そこからトス・アタックまでの計3回の少ないアクションで優位に試合を運ぶというスタイルだ。

しかし、今回の「ワールドカップバレー2019」では、ジャンプサーブに対するレシーブの直接失点の多さや、スパイクのミス率や被ブロック率が高かった。トスが乱れた時に次へのアクションが限定されるためか、その時の状況判断に自信が減るあまりか正確性が落ちてしまうのが目立った。

トスが乱れた時ほど、次のアクションの選択肢を増やし、突破口を逆に広げていけるくらいになれば、これまた日本のオリジナルになることは間違いないし、そういった「考え抜く・出し抜いていく」日本の伝統バレーに期待したい。


日本代表メンバー
【セッター】
関田誠大(25、堺)
藤井直伸(27、東レ)
【スパイカー】
大竹壱青(23、パナソニック)
清水邦広(33、パナソニック)
高野直哉(26、堺)
久原翼(24、パナソニック)
西田有志(19、ジェイテクト)
福沢達哉(33、パナソニック)
柳田将洋(27、ドイツ・ユナイテッド・バレーズ)
【ブロッカー】
小野寺太志(23、JT)
高橋健太郎(24、東レ)
山内晶大(25、パナソニック)
李博(28、東レ)
【リベロ】
古賀太一郎(30、ウルフドッグス名古屋)
山本智大(24、堺)


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アルゼンチンのプレースタイル

一言で言えば、高い身体能力による強烈な破壊力だ。
特に目立つのがミドルブロッカーであるアグスティン・ロゼル。ジャンプサーブで相手の守備を崩し、高い身体能力でスパイクを決めるなどMBでありながらアメリカ戦では18得点を挙げるなど注目が集まるのも無理がない。ベテランのMB、マルティン・ラモスも点取り屋として注目人物だ。


アルゼンチン代表メンバー
【セッター】
Matias Sanchez 23、173、67
Matias Giraudo  21、196、85
Gaspar Bitar    23、183、71
【スパイカー】
Jan Martinez   
Franchi     21、190、85
Luciano Palonsky 20、198、72
Facundo Conte  30、197、88
Nicolas Lazo    24、192、85
Ezequiel Palacios 26、198、95
Luciano Vicentin  19、197、84
Cristian Poglajen  30、195、94
【ブロッカー】
Agustin Loser   21、193、77
Gaston Fernandez 24、203、101
Pablo Crer    30、202、85
Nicolas Zerba    20、203、94
Martin Ramos   28、197、94
Joaquin Gallego   22、204、102
Facundo Imhoff   30、202、88
【リベロ】
Santiago Arroyo   20、173、75
Santiago Danani  23、176、77
Michele Verasio   24、175、66

まとめ

バレーは発祥当時から、パワーだけのスタイル一辺倒ではなくクイックなどの変化をつけて抜きつ抜かれつの攻防を繰り返してきた。そして今も大きな変化点はないものの変わらず進化し続けていると言える。

近年では、アジアでありながら高身長で世界のエースとも言われている中国女子の朱婷(シュ テイ)など躍進してきた。もはや最近ではパワーに若干の差があるものの、人種による優位性は薄れつつあると言えるのではないか。逆に言えばアジアでも高身長やパワーのある選手が増えてきたと言える。

相手への騙しあいではないが、バレーという一つのスポーツで、抜きつ抜かれつの展開に各国の市民が楽しく観戦できることは、今後も期待していくであろうし変わることはないでしょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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